どうも、アラサー物販プレイヤーの柴田です。
私は、中国輸入物販を始めて月商2000万円を達成しました。
現在は、毎週旅行に行ったり美味しいものを食べて自由な生活をしています。
今回の記事は、「Amazonで販売まで」についてご紹介させていただきます。
Amazonで商品を購入したことはあるけど販売することもできます。
Amazonでは、個人でも商品を販売することが意外と簡単にできるのですが、事前に何が必要で販売した際に手数料がかかることも知っておきましょう。
まずAmazonで販売することは、
・Amazonの市場規模3兆円で販売することで売上金額も多い ・Amazon専用倉庫があるため自分で倉庫を持つ必要もない ・Amazonでめんどくさい作業の対応をしてくれる
などなど、様々なメリットがあります。
だからこそ、Amazonで販売を始めることはおすすめと言えるでしょう。
では、そんなメリットの多いAmazondでどのようにアカウント登録を行うのか?
その手順と事前知識をご紹介します。
■Amazonとは
Amazonとは、「アメリカ発祥の世界最大級のオンラインストア」です。
(アメリカ:Amazon.com、日本:Amazon.co.jp)
全18か国でオンラインストアを展開しており、日本の利用者数は約5,300万人/月。
つまり、「日本人のおよそ2人に1人が利用」していることになります。
「圧倒的な集客力」を誇り、市場が大きいので、「あまり需要がなさそうな商品」でも売れます。
Amazonのように、これからもどんどん発展していく市場でビジネスをすることで、私たちも同じように潤うことができるのです。
■Amazonの魅力
Amazonの概要は、圧倒的な集客力で市場が大きく、ニッチな商品でも売りやすい。
尚且つ、アメリカ発祥の世界最大級のオンラインストアということです。
そんなAmazonの魅力はまだまだあります。
・Amazonマーケットプレイス
「Amazonマーケットプレイス」とは、
Amazonのサイトを使って出品者が商品を販売する売り場のことです。
圧倒的な集客力を誇り、個人でも気軽に出品できます。
個人でネットショップを開くと、通常は広告を出すのにお金がかかりますが、ある程度売れるようにAmazonがサポートしてくれる自動マーケティング機能があります。
お金を自動回収してくれるので、クレジットカードの決済会社との契約(手数料5%)、銀行振り込みで名前が一致しているかの確認、未払いトラブルの対処など、面倒な集金業務を全てAmazonがやってくれます。
また、FBAという便利なサービスもあります。
・FBA(Fulfillment by Amazon)
FBAとは、Amazon専用の倉庫へ商品を納品すると、Amazonが注文を受けた商品の検品、梱包、発送、決済まで代行してくれるサービスです。
購入者からの問い合わせ対応や、クレームが入った商品の回収、返金の対応もしてくれるので、ご自身でカスタマーサポートを行う必要がありません。
そのため、「本業や他のビジネスで忙しい人」でも物販を行うことができます。「海外移住しながら利益を得る」ことも可能です。
物販を行う上でのサポートが手厚く梱包・発送・カスタマーサポート、などをAmazonが行ってくれます。
下記画像が、Amazonで行ってくれるAmazonのサポート範囲です。
じゃああなたがやることは何か?
基本的に行うのは、商品を仕入れて運営する(在庫補充など)だけです。
商品カタログを一度作ってしまえば、あとは仕入れるのみで済んでしまいます。
ほとんどのめんどくさいことはやらなくて大丈夫です。
■Amazonアカウント登録
Amazonのアカウントでは、「小口出品」「大口出品」がございます。
小口出品では、Amazonで月額無料で出品することが可能になっています。
ですが販売した際に、販売手数料とは別で「成約金の100円」が発生します。
大口出品の場合、「月額4,900円」が発生して成約金の100円は発生しません。
なので、49個以上を月間で販売する場合は、大口出品をおすすめします。
その他で、大口出品と小口出品のツール等の比較図になります。
事前に大口出品と小口出品の比較と知識がわかったところで、次はアカウント登録までの2ステップをお伝えします。
1、Amazon出品用アカウント登録
Amazonに出品するためには、まず「出品用アカウント」を登録します。通常のAmazonアカウントとは異なりますので、次のページより登録を行います。
・本人確認に必要な物
Amazon出品用アカウントの登録で必要な書類は次のとおりです。
・審査は3営業日ほどで完了
Amazon出品の審査は、楽天市場のような厳しい審査ではありません。アカウント登録手続きで書類を提出してから3営業日ほどで審査が完了します。
なお、マイナンバーは証明書に含まれないので注意しましょう。
2、出品者プロフィールを設定
Amazon出品用アカウントの登録ができた後は、出品者プロフィールを設定します。
ここでは出品に必要な「特定商取引法表示」や「支払い情報」を初期入力します。
・特定商品取引法などの法令に基づく表示
Amazon出品においても「特定商取引法」に従って店舗名や運営責任者、お問い合わせ先電話番号などを公開する必要があります。
記載に漏れや違反があるとアカウント停止の恐れもありますので注意しましょう。
・支払い情報の設定
Amazon出品での売上金を受け取る口座や支払い方法を設定します。
「支払い方法の設定」は、自己発送する場合にお客様が選択できるようにするかどうかです。
なお、「小口出品」の場合はコンビニ決済の設定ができません。また、新規出品時は代金引換の選択は不可です。
■Amazon販売手数料の一覧
販売手数料は、販売するカテゴリー別で異なります。
大口出品、小口出品のいずれも同じ利率の手数料が、販売されるたびに課金されます。
以下の表は販売手数料(税別)の一例です。
引用サイト:Amazon出品サービスの手数料
販売手数料の詳細は、アマゾンセラーセントラルより確認できます。
・FBAを利用した場合の手数料
FBA配送手数料は、商品の大きさと重量により「小型」、「標準」、「大型」、「特大」の4区分あります。
小型/標準サイズ
大型サイズ
特大サイズ
・在庫保管手数料
Amazonの倉庫に保管する手数料が商品のサイズと期間によってかかります。
在庫保管手数料は日割りの月単位で請求されます。
引用サイト:フルフィルメント by Amazon(FBA) – 料金プラン – Amazon.co.jp
■Amazon出品時の注意点
Amazonで出品する際は注意点があるのでいくつかご紹介させていただきます。
Amazonでは出品制限がかかることがある
Amazonでは偽物商品や盗作商品などの出品を防ぐために、出品制限された商品が存在します。
出品制限の対象は出品者によって異なりますが、出品実績が浅い出品者ほど対象が多い傾向にあります。
出品実績を重ねることで「信頼」が増し、出品制限が解除されやすくなります。
なお、正規ルートからの仕入れを証明する書類があれば、Amazonへ提出することで解除申請が可能です。
Amazon出品禁止商品にも注意
Amazonでは出品が禁止されている商品やカテゴリーもあります。
出品禁止商品は、非合法の商品やリコール対象商品などが該当します。
出品禁止商品を出品した場合、出品資格を永久に停止となる重いペナルティが課せられます。
Amazonに出品する商品はすべて法令を満たしている必要があります。
もし適法か判断が難しい場合は、出品を行わない、あるいは法律顧問などへ相談しましょう。
出品禁止商品の詳細は、次のページを参考にしてください。
■まとめ
今回のAmazonでの販売するまでの流れと事前知識をお話させていただきました。
ここまで理解した上で、転売、せどりと中国輸入に進んでいくことで物販で不労所得を達成することもできます。
各記事を私が書いておりますので、リンクを載せておきます。 せどりのやり方 中国輸入のやり方
転売のやり方 せどりのやり方 中国輸入のやり方
よかったら参考にしてみてください。
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