どうも、アラサー物販プレイヤーの柴田です。
私は、中国輸入を始めて月商2000万円の売上を達成しています。
今では、毎週旅行に行ったり美味しいものを食べて生活をしています。
今回の記事は、「メルカリ配送」についてお話をさせて頂きます。
メルカリでは、お客様が商品を購入してから配送してくれる会社に持ち込み、お客様のご自宅に配達して頂きます。
ですが、配達方法はいくつかあります。
また大きさなどに伴って配送料金が変わります。
だからこそ各配送方法を確認して頂き、一番どの配送方法が最適なのか?
配送料を抑えることができるのか把握を行いましょう。
いきなり配送のことを伝えるよりも、メルカリが色んなお客様に選ばれている理由をまずみていきましょう。
■メルカリが選ばれる理由
メルカリは、フリマアプリの中でも1番人気のあるフリマアプリとなっています。
そんな人気のメルカリはなぜ選ばれるのか見ていきましょう。
▼個人情報を開示する必要がない
ヤフオクなどのサービスとは異なり、メルカリは個人情報を開示せずにやりとりができるという大きなメリットがあります。
氏名や住所、電話番号を第三者に知られる心配がないため、安心して取引できるのがうれしいですね。
▼スマホで簡単に出品ができる
メルカリは、お使いのスマホやタブレットさえあれば、誰でも簡単に出品ができるのが魅力です。
商品の写真撮影から商品詳細ページの作成まで、操作もシンプルでわかりやすいのが特徴。
操作説明やQ&Aなども充実しているため、フリマアプリ初心者の方でも使いやすいでしょう。
また、メルカリを利用するためのアカウント取得も年齢制限なく無料で行えます。(未成年の方が利用する際は保護者の方の承諾が必要ですので注意しましょう)
そのため、メルカリは様々な世代の人たちに利用されているフリマアプリなのです。
▼利用者が多いから売れやすい
メルカリは、他のフリマアプリと比較してもかなり多いユーザー数を誇るのが特徴です。
メルカリは、2021年9月の月間利用者数が2,000万人を突破したと発表しました。
これだけのアクティブユーザーを持つフリマアプリだからこそ、売れやすいというメリットがあります。
需要の高いアイテムや希少なアイテムは、出品して間もなく売れることも。
他のフリマアプリで売れなかったのに、メルカリではすぐに売れたという経験が何度もあります。
そのため、これからフリマアプリを使い始めたいとお考えの方にぴったりのアプリといえるでしょう。
■メルカリで各配送方法と料金一覧
メルカリで自分で発送を行っている場合は、メルカリ便を使いましょう。
理由は
★断然安いから! ★匿名発送を希望される方が今すごく多いから。(非常に売れやすい。) ★追跡も簡単に見れ、商品が紛失した場合の保証もあります! ★郵便局やヤマト運輸の営業所、ローソン、セブンイレブン、サークルK・サンクス、などでQRコードをピッと読み込むだけなので、あて名書きが不要。非常に簡単です!
メルカリ便には
☆ゆうゆうメルカリ便 ☆らくらくメルカリ便
があります。
ゆうゆうメルカリ便 ➡ 日本郵政 らくらくメルカリ便 ➡ ヤマト運輸
となります。
そしてゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の料金表になります。
変更前と変更後の価格を添付するのでご参考にしてください。
▼ゆうゆうメルカリ便
変更前
変更後
ゆうパケットだけ値上げの対象となっています。
それ以外に変更はないので覚えておきましょう!
▼らくらくメルカリ便
変更前
変更後
一番小さいサイズのネコポスでは、195円から175円に値下げとなっているので一番おすすめの配送方法になっていると私は感じたので一番使っています。
■各配送方法の特徴
ここからは、各配送の特徴を深堀してお話します。
特徴を理解することで、自分の発送予定の商品がどの配送がいいのか理解していきましょう。
▼匿名配送もできて送料も安い、らくらくメルカリ便

らくらくメルカリ便は、メルカリとヤマト運輸が連携して開始した発送方法です。購入後に取引画面で手続きをして、ファミリーマートやセブン-イレブン、ヤマト運輸の営業所から発送をします。
特徴としては大きく4つあります。
①発送方法が3種類から選べる ②匿名配送ができる ③宅配ロッカーPUDOからも発送可能 ④らくらくメルカリ便は集荷も可能
上記4つがらくらくメルカリ便の特徴となります。
では、一つ一つ見ていきましょう。
①発送方法が3種類から選べる
商品のサイズによって3つの方法から選ぶことができます。
1. ネコポス
比較的厚みがない商品を発送するときに使える方法です。
サイズ:A4サイズ以内(縦31.2cm以内、横22.8cm以内) 厚さ3cm以内、重さ1kg以内 最小サイズは23cm×11.5cmで長3封筒も利用可能
【送料:全国一律175円】
2. 宅急便コンパクト
専用のボックス(税込70円)をコンビニかヤマト運輸の営業所で購入します。
専用薄型ボックスと専用ボックスの2種類があり、商品の厚みで使い分けます。
サイズ:24.8cm×34cm(専用薄型ボックス) 25cm×20cm、厚みが5cm以内(専用ボックス)
重さの制限はありません。
【送料:全国一律380円】
3. 宅急便
ネコポスや宅急便コンパクトでは送れないサイズの荷物のときに使います。
通常の宅急便は荷物のサイズと重さ、送り先の3つによって送料が変わりますが、らくらくメルカリ便はサイズと重さで送料が変わります。
全国どこに送っても送料は同じです。
サイズと送料 60サイズ(2kgまで):700円 80サイズ(5kgまで):800円 100サイズ(10kgまで):1000円 120サイズ(15kgまで):1100円 140サイズ(20kgまで):1300円 160サイズ(25kgまで):1600円
②匿名配送ができる
お互いに住所や名前などの情報を伝えることなく商品を送ることができます。
匿名配送を使うには、購入前に発送方法を「らくらくメルカリ便」に設定しておく必要があります。
販売前の設定は、こちらの記事で紹介させて頂いてますのでご参考にしてください。
③宅配ロッカーPUDOからも発送可能
宅配ロッカーPUDOからも、らくらくメルカリ便の発送ができます。
宅配ロッカーPUDOとは、駅やスーパー、ドラッグストア、駐車場、公共施設などに設置されていて、ネットショッピングで買った物を受け取ることができるロッカーです。
発送の仕方はこれまでと同じで、2次元バーコードを読み込ませることで手続きをしていきます。
サイズは長辺55cm×短辺44cm×高さ37cm以内です。
一部の宅配ロッカーでは利用ができないこともありますし、そもそも近くに設置されていないこともあります。
そのため、宅配ロッカーを利用したいときには、前もって調べておく必要があります。
④らくらくメルカリ便は集荷も可能
らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトと宅急便で送る場合には、集荷を依頼することも可能です。
1つの荷物に対して料金が100円(税込)かかりますが、荷物が大きかったり重かったりした場合は集荷頼んだほうが楽です(ネコポスは集荷の依頼ができません)。
▼コンビニでの受け取りにも対応!ゆうゆうメルカリ便

「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵便の「e発送サービス」を利用する方法です。
特徴としては大きく3つあります。
①発送方法は3種類 ②郵便局やコンビニなど自宅以外でも受け取ることができる ③専用端末を使って発送手続きを行う
上記3つが特徴となります。
一つ一つ深堀して見ていきましょう。
①発送方法は3種類
ゆうゆうメルカリ便で使える発送方法は3種類です。
1. ゆうパケット
A4サイズで3辺合計60cm以内(長辺34cm以内) 厚さ3cm以内 重さ1kg以内
荷物ならこれがオススメです。
「全国一律200円」と料金も安めです。
2. ゆうパケットプラス
ゆうパケットの厚み3cmをオーバーするようならば、ゆうパケットプラスが使えそうです。
宅急便コンパクトと同じような感覚で使っていきます。
専用の箱(税込65円)に入れて発送する方法で、
サイズとしては、 縦17cm 横24cm 厚さは7cm 重さは2kg
まで対応しています。
送料は「全国一律375円」です。
3. ゆうパック
ゆうゆうメルカリ便のゆうパックでは、比較的小振りな荷物向けで、60〜100サイズまで対応しています。
重さは25kgまでです。
料金は全国一律で、以下のようになっています。
60サイズ:700円 80サイズ:800円 100サイズ:1000円
ここまでの料金はらくらくメルカリ便と同じですが、実は大きな違いがあります。
それが、重さの区分がないということです。
らくらくメルカリ便は荷物のサイズと重さによって料金が決められますが、ゆうゆうメルカリ便では重さは関係ありません。
たとえば60サイズで重さが18kgある荷物の場合、らくらくメルカリ便では140サイズになって1400円、一方、ゆうゆうメルカリ便は60サイズのままで700円で送れるというわけです。
②郵便局やコンビニなど自宅以外でも受け取ることができる
らくらくメルカリ便は自宅で荷物を受け取りますが、ゆうゆうメルカリ便は自宅はもちろんのこと、郵便局やコンビニ(ローソンかミニストップ)、日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」での受取が可能です。
購入者が商品を受け取る場所を変更するときには、「新しい受取場所を登録」をタッチすることで変更ができます。
③専用端末を使って発送手続きを行う
発送の手続きは、らくらくメルカリ便のように画面上で行い、郵便局かローソンで発送します。
ローソンではロッピー、郵便局ではゆうプリタッチという端末を使います。
このサービスが始まったころは対応する郵便局が少なく、特に簡易郵便局からの発送はできませんでした。
でも今は端末が置いてある郵便局が増えたので、ほとんどの郵便局から発送が可能かと思います。
■メルカリで本や服を発送したい時のおすすめは?

取引の多い本や服を送るには、どの発送方法が適しているのでしょうか。
服の場合、メルカリのらくらくメルカリ便のネコポス(175円)やゆうゆうメルカリ便のゆうパケット(200円)、郵便局のクリックポスト(198円)といった料金が安めの発送方法がおすすめ。
いずれの方法も厚み3cmという制限があるので、それを超えないようにたたみましょう。
縦と横の長さも制限がありますが、Tシャツや薄手の衣類であればサイズ内に収まることが多いです。
本や雑誌・コミックなどの梱包は、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便、クリックポストが使えるので、やはりポイントは厚みになってきます。
■まとめ
今回は「メルカリ配送」についてお話しをさせて頂きました。
大きい商品については、送料が高くなりより多くの利益を生み出すことができなくなってしまいます。
それに対して、服などの小さく厚みがあまり出ない商品に関しては、送料が安く抑えることができ利益を出しやすい商品となります。
配送の注意点もあるのでしっかりと理解して、ポイントを抑えて利用を行っていきましょう。
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