どうも、アラサー物販プレイヤー柴田です。
私は中国輸入物販を始めて、月商2000万円の売上を達成しています。
現在は、毎週旅行に行ったり美味しい物を食べて自由な生活をさせて頂いております。
今回の記事は、「メルカリアカウント凍結」についてお話をさせて頂きます。
メルカリを既にやられている方でも新しく始める方でもメルカリのアカウントが凍結された場合、販売ルートが一つなくなってしまう。
しかも、メルカリを行っていたけど、いきなりアカウント凍結をされてしまった場合収入がなくなってしまいますよね。
どちらにしても、アカウント凍結は必ず起こるわけではないです。
ですが、リスクを回避できることは知っておいて損になることはないのではないでしょうか。
そんなアカウント凍結の回避方法をご紹介させて頂きますので、是非ご参考にしてください。
■メルカリは垢バンされる?その理由を徹底解説!

メルカリでは、利用方法次第では垢バンされる可能性があります。
垢バンされる理由を調べたので、共有しますね!
(具体的には以下のとおりです)
メルカリで垢バンされる理由
・出品が禁止されているものを販売したから ・メルカリの規約に違反したから ・取引でトラブルがあったから ・出品者都合でキャンセルしたから
これは、だれにでもあり得ることなので、注意したいところです!
▼出品が禁止されているものを販売したから
メルカリでは、一部の商品の出品が禁止されています。
そのような商品を販売すると、アカウントが規制されてしまうので注意しましょう。
商品が多すぎるので、販売する可能性があるものをピックアップしてそれぞれ紹介しますね。
メルカリで出品が禁止されているもの
・偽ブランド品 →知らずに販売してもアウト ・著作権・商標権違反商品 →中国輸入の無許可販売商品が該当 ・スパイカメラ・小型カメラ・監視カメラ →犯罪につながる可能性があるためアウト ・海外輸入のサプリメント →薬機法に抵触する(販売する場合は検疫所の許可が必要) ・医薬品 →第一類~第三類医薬品に該当するもの※医薬部外品は除く ・チケット →チケット不正販売禁止法によるもの※定価販売は認められている
このように、複数の商品が規制されています。
垢バンされるだけではなく、起訴・逮捕も十分あり得る行為なので、絶対に仕入れないようにしましょう!
メルカリで販売が規制されている商品については、公式サイトで説明されています。
(詳しくはこちらを参考にしてください)
▼メルカリの規約に違反したから

メルカリでは、規約に違反するような行為があれば、アカウント凍結されます。
これはメルカリに限らず、ほかの販売先でも同様で、「決められたルール」のなかで商品を販売しなければなりません。
禁止行為も、禁止出品物同様に項目が多いため、該当する可能性があることをピックアップして紹介します。
メルカリの禁止規約
・外部のサイトに誘導した (例:ラクマ、ヤフオクなど) ・商品の詳細がわからない取引 (例:福袋販売、ハンドメイド作品を掲載しない受注販売など) ・商品の宛先を局留めにした 手元にない商品を販売した※無在庫転売 ・形がないものを販売した (例:ツール販売、商品データ販売など) ・問題があっても返品に応じないと説明文・プロフィールに記載した (例:ノークレーム・ノーリターン、NC/NRなど) ・ほかのユーザーが撮影した画像を無断で使った ・法律に抵触するような行為
このように、メルカリで定めている規制は多いです。
しかし、どれもルールを守って販売すれば問題ありません。
「わからなかった」では済まされない行為なので、アカウント凍結されないためにも、ルールを守った販売をしましょう。
▼取引でトラブルがあったから

メルカリでは、購入者とのトラブルがあった場合は、アカウント凍結される可能性があります。
その際、以下のようなトラブルがあるとアカウント凍結のリスクが高くなるので注意しましょう。
メルカリで垢バンに発展しやすいトラブル
・説明文にない傷・汚れがあった ・梱包が雑で商品が破損していた ・購入した商品が偽物だった ・返品・返金に応じなかった
よくありがちなのが、検品不足によるトラブルです。
素人検品とはいえ、明らかに汚れている商品を、コンディションを隠して販売すると、クレームに発展します。
そこから、運営にクレームが入り、アカウント凍結されるという流れです。
そのため、極力購入者からクレームが入らないように、検品を徹底したうえで商品を販売しましょう。
▼出品者都合でキャンセルしたから

これは、メルカリに出品をしている人が気を付けたほうがよい点です。
メルカリでは、出品者都合のキャンセルを禁止しています。
該当するのは、以下のとおりです。
出品者都合でのキャンセル例
・手元に商品がない ・購入した商品が破損している、破損した
特に、ラクマやヤフオクと併売している人は、
手元に商品がないという理由から販売をキャンセルするケースが多いです。
しかし、メルカリではそもそも併売を禁止していますし、ラクマやヤフオクで同一の商品が販売されていて通報された場合は、アカウント凍結されます。
※規約違反によるもの
手元に商品がない状態で販売するのは、無在庫転売に該当します。
どの理由であれ、出品者都合のキャンセルは、アカウント凍結の可能性があるので注意しましょう。
■アカウント凍結から復活の方法
アカウント凍結のリスクを回避していて凍結されてしまう可能性もあります。
そこで復活する方法もあるのでこちらでご紹介させて頂きます。
メルカリガイドによると、禁止されている出品物は32カテゴリあります。
これらを出品した場合や、その他利用規約に違反した場合は、一方的にアカウントの停止を受ける場合があります。
その中でも「無期限利用停止」は、メルカリにおける最悪のペナルティです。
そのためいくら運営にお願いしても、通常は二度と解除してもらうことはできません。
つまり復活する方法とは、新たにアカウントを作り直すことになります。
メルカリを利用するときは、メルカリ利用規約と運営の判断に従う必要があることを認識しておきましょう。
※過去にアカウント凍結された登録情報は使えないので注意しましょう。
新たにアカウントを作り直す際のポイントがあります。
・端末(スマホ) ・氏名(フリガナ) ・住所 ・銀行口座
こちらを順番にご紹介させて頂きます。
▼端末(スマホ)
メルカリ運営側には、BANしたときに使用していた端末の情報(個体識別番号)も残っています。
これによって、たとえSIMカードを入れ替えたとしても、同じ端末(スマホ)を使用していたらいずれまたBANされてしまいます。要はブラックリストのような状態です。
スマホの場合は新しく買い換えるか、または短期間の利用であれば「ゲオあれこれレンタル」などのレンタルサービスを使用するのも1つの手段となります。
▼氏名(フリガナ)
名前を変えるなんて不可能だと思うかもしれませんが、例えば名前の漢字1文字とフリガナを変えてみましょう。
次のようなイメージです。
・鈴木 隆(スズキ タカシ) ↓ ・鈴本 隆(スズモト リュウ)
これで別人と判断されます。ポイントは、名前の漢字表記を変えすぎないことです。
変えすぎてしまうと、メルカリで商品を購入した時に運送会社のデータベースと一致せず、自宅に届かないこともあり得ます。すると、配達不能でメルカリに連絡がいく恐れがあります。
「運送会社のデータベースで同一人物と判断される」かつ、「メルカリのデータベースで別人と判断される」ような、わずかな違いを入れるのがコツです。
▼住所
登録住所を変えるには、引っ越したタイミングなどであれば当然問題ないですし、賃貸の住所を使用していた場合は実家の住所を使用するなどの方法があります。
親戚や友人から協力を得られるなら、それらの住所を使わせてもらうのも良いでしょう。
また、番地表記を変える(◯番地の◯◯を、◯ー◯◯とする)、建物名を入れる/入れないでも申請が通るかもしれませんが、これは未確認です。
単純すぎる変更は、バレる危険性も高まることも覚悟する必要があります。
▼銀行口座を変える
恐らく多くの方にとって、「銀行口座を変える」というのは一番ハードルが高いことでしょう。
メルカリでは、アカウントの登録氏名と銀行の名義が一致しないと売上金を振り込むことができません。
当たり前ですが、銀行の登録名義に偽名を使うというのは犯罪なのでできません。
そこで筆者としては、復活したアカウントでは、銀行口座は登録しないことをオススメします。
銀行口座に送金しなくても、売上金が発生したらメルペイポイントを購入することで、以下のいずれかの方法で使えます。
■まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
メルカリを行う上でも、大事な自分のアカウントが凍結されてしまった場合は、収入がその分なくなるといったリスクがあります。
注意点も踏まえた上でメルカリを運用していきましょう。
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