どうも、アラサー物販プレイヤーの柴田です。
私は、中国輸入物販で月商2000万円の売上を達成していて、現在は毎週旅行に行ったり美味しい物を食べて自由な暮らしをしています。
今回は、Amazon物販が「一番儲かる理由」についてお話したいと思います。
転売などでは利益が少なくずっと続けていてもあまり儲かっていないです。
そんな転売とは違う、中国輸入で商品のリサーチのお話についてです。
物販を始めたけど儲かる商品がわからなかったり何を販売したら良いのかわからないなどありませんか?
実は、儲かる商品の見つけ方はあるツールを使うことでわかり安く見つけやすくなっています。
中国輸入なのでどれも原価が安く日本の市場で販売すれば、基本的には儲かりますがどれでも販売すれば売れる訳じゃありません。
ちゃんと市場や競合の分析を行い、お客様が欲しい(需要)を捉えて販売しないことには売れず利益の前の話で終わってしまいます。
しっかりと「ニーズを把握」し販売するだけで、1商品だけでも月間200万、300万円の売上を作ることも可能です。
しかも在庫の補充をするだけといったかなり楽な作業だけです。
下記にAmazonで物販を行うメリット、デメリットを表にしました。
メリット | デメリット |
---|---|
広い顧客層に アクセスできる | 競争が激しい |
販売する商品を 自由に選べる | 商品の配送に時間がかかる |
商品の発送や支払いを Amazonがサポートする | 手数料がかかる |
Amazonでの 信頼性が高い | 商品の需要に左右される |
デジタルマーケティングや アクセス解析ができる | 商品の返品や交換に手間がかかる |
じゃあ、どうリサーチをするのか?
しかもパソコン1台でリサーチすることが可能なので、ここが転売とは違う中国輸入物販の一つの魅力となってきます。
■結論Amazon中国輸入物販は、儲かる
先ほども少しお話しましたが、結論Amazon中国輸入物販は、めちゃくちゃ儲かります。
ですが、何を販売しても言い訳ではなく、「輸入規制」のある商品はそもそも輸入ができなかったりしますし、「法律関連」も把握した上でのリサーチが必要になります。
また、売れる商品を詳細に把握し、商品選定をした上で販売していきましょう。
とにかく「調べ尽くす」ことが「最も重要」になってきます。
では、「どんなツール」を使って商品のリサーチを行うのか?
「SellerSprite」というツールになります。
読み方はセラースプライトと読みます。
このツールは、有料版と無料版で使用することができますが、「本格的に物販ビジネス」を行うのであれば、「有料版」がおすすめです。
まず使い方を慣れてからでも良いので、無料版でも機能としては使えるので資金に余裕がない方はまず無料版を使用してみましょう。
最後には、商品の実例も載せて皆さんに見て頂こうと思っております。
■セラースプライトを使ってみよう
セラースプライトでは、「商品をリサーチ」するよりも出品する「市場をリサーチ」すると考えてください。
まず、セラースプライトでネット検索します。
検索するとこの画面が出てきます。
出てきたら「右上の赤丸」をクリックします。
氏名、メールアドレス、パスワード、確認コード、こちらを入れたら簡単に登録できます。
日本語で出てきている人もいらっしゃると思いますし、英語で出てきている方もいらっしゃると思います。
左上の方を見ていただくと、日本語、中国語、英語で表示することができますので、得意な言語でやっていただければと思います。
赤丸のキーワードから「キーワードリサーチ」をクリックしてください。
このセラースプライトは、どういう物かというと「Amazonの中」で「どういうキーワードがリサーチ」されているのかというのがわかるツールになります。
次に市場を分析するための設定を行います。
・月間検索数 最小値5000~最大値15000 →月間でお客様がそのキーワードを検索する数 ・クリック集中度 最大値40% →そのキーワードで商品で上位3つがクリックされている割合 ・PPCコスト率 最大値2.0 →そのキーワードの潜在的規模、Amazonでかかる広告コスト ・転換率0.9%以上 →そのキーワードから購入に至る割合
上記のポイントは、画像の赤丸部分に入れて参入しやすいキーワードを見るためのポイントになります。
例えばイヤホンのキーワードで検索した際に、574,087と月間検索ボリュームがあります。
今では、イヤホンを使って通勤・通学する方も増えているのでイヤホン単体で検索される方が多いです。
イヤホンでも有線のタイプを購入される方が多いのか、ワイヤレスのタイプを使うのか分かれます。
なので、イヤホンは1年通して多くのお客様に検索されているので、市場規模の大きい市場になっていることの判断ができますね。
このようにセラースプライトでは、Amazonでどのキーワードで検索されて購入されているかがわかるようになっているツールになっています。
次に見るポイントは、クリック集中度についてです。
先ほどサラッと説明を入れましたが、キーワードで検索した時に、「上位3つの商品がどれくらいクリックが集中」しているかを表しています。
例えば、キーワードのクリック「集中度が20%」だった場合、上位3つの商品で検索してきた人たちが「最初の3つをクリックする確率」はだいたい「20%という感じ」になっています。
何が言いたいのかと言うと、この%が高ければ高いほど上位が売上のほとんどを持っていってしまっていると言うことです。
だいたい平均が30〜40くらいになっていますが、これが「40%越えてくる」と、もはや上位がほぼ取っちゃってるみたいな感じになりますので、「新規参入が難しい」ということになります。
先ほどのイヤホンのキーワードで見ていきましょう。
イヤホンのキーワードでは、23.6%と低く上位が売上を占めていない判断ができるので自分が出品をしても参入できると判断できます。
ですが、検索ボリュームが大きいのでライバルが多くクリック集中度は大丈夫ですが、参入してもライバルばかりが売れてしまう予想ができてしまいます。
下記の画像は、「イヤホン ワイヤレス Bluetooth」のキーワードで、
・検索数16959 ・クリック集中度 23.6%
先ほどのキーワードよりも参入しやすく絞り込み条件に当てはまっていることにもなります。
では、これらのポイントに当てはまってる市場が確認できたら、Amazonでライバルを確認します。
こちらがAmazonのページです。
1ページ目だけ確認をしていきましょう。
Amazonで売れるのは、「基本1ページ目」だけなので。
商品を見ていくと、この商品では他の商品と比べてレビューが少ないのにランキングが高い商品がありました。
・レビュー87個 ・ランキング1862位
と売れている商品がありました。
Amazonでは、レビューが多ければ多いほど「売上が伸びていく」傾向にあります。
なので、他の商品は1000個〜3000個レビューがついているにも関わらずこの商品は87個となっておりお客様のニーズを捉えた商品になります。
このようにセラースプライトで参入しやすい市場の判断を行った上で、
Amazonの商品ページを確認してレビューが少ない中で売れている商品を見つけて行く流れとなっています。
■中国での商品見つけ方
Amazonで売れている商品を見つけたら次に、中国でその商品があるか確認しましょう。
確認方法は、代行会社から確認する方法になります。
今回使う代行会社は、「ラクマート」という代行会社になります。
中国輸入では、大きな会社になっている為代行会社で迷ってる方はこちらの代行会社を利用しましょう。
まず、Amazonで商品の画像をスクリーンショットを取ります。
その後に、ブラウザで「ラクマート」と検索すると初めに出てきますのでそちらをクリックすると下記画像の画面となります。
赤丸のカメラマークから先ほどのAmazonのスクリーンショットを選択します。
選択後にラクマートから類似商品が提案されます。
検索結果から欲しい商品をクリック。
クリックした後が下記画像の画面になります。
発注したい数量を入れて、買い物カゴに入れて発注完了となります。
あとは商品が届いて販売を行うだけとなります。
■まとめ
今回のポイントは、
・セラースプライトによる、Amazonのキーワード分析 →月間検索数、クリック集中度、PPCコスト率、転換率から絞り込みを行い参入しやすいキーワード調べる ・Amazonで売れている商品を把握 →参入できそうなキーワードからAmazonで売れている商品を確認 ・代行会社で仕入れ商品を確認して注文 →ラクマートで商品画像からアリババに類似商品があるか確認 確認後に注文を行う
上記3つが今回の大きな流れとなります。
ツールを使うことで、参入市場がわかり見るべきポイントを抑えて儲かる商品を把握し販売するだけなので、是非試して見ましょう。
また、こちらは私が販売した商品の実績です。
一部公開します。
iPadケースや自撮り商品なのですが、単品で50万や160万儲かる商品があります。
こちらも元々Amazonで販売があった商品になっています。
類似品を販売するだけでこんなに大きな結果に繋がる為、中国輸入とAmazonは一番儲かるビジネスだといつも感じます。
是非みなさんもやってみてください。
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